SSブログ

Go West ! ルート66 の旅 2/8 <イリノイ州> [>route 66]

rt66-09.jpg

前回に続き、ルート66の旅をお伝えします。

今回はイリノイ州です。

イリノイ州という州は私にはあまり馴染みがありませんでした。シカゴがある州という認識しかなかったですが、行ってみるととても興味深い州であることがわかってきました。イリノイ州もミッドウェストに属するそうですが、実は大西洋岸、太平洋岸の州と同様とてもリベラルな州なのです。大都市シカゴを有しているからかもしれませんし、五大湖に接しているからかもしれませんが、この内陸州は、大統領選挙でいつも注目されます。

しかし、実際に州を縦断してみると実は古き良きアメリカを色濃く残した土地だということに誰もが気付くでしょう。シカゴを出ると小さな町が続きますが、どこの町でも旅行者に声をかけ、話をはじめる地元の人々にはとても驚かされ感動しました。そして質素ではありますが堅実に生活している真面目な人々に感心しました。我々日本人には、金銭欲と食欲が旺盛なアメリカ人のイメージがどうしてもすり込まれていますが、イリノイ州の人々のおおくは、心暖かく凛とした人々だったのです。そんな実直ですがリベラルな人々が暮らす場所をまわってみましょう。

 

シカゴから南に1時間程行くと、のどかな郊外の町並みが続きます。雪のせいかそれらの町はヨーロッパの田舎のような雰囲気が漂っていました。建物は歴史のある煉瓦造り或いは石造りがおおく、カリフォルニアで見かけるようなプレハブ建築は少ないように感じました。町の中心地である駅前には可愛らしい商店街が広がっていて、住人はスーパーマーケットではなく昔ながらの専門店で買い物をしているのです。日本ではこのような生活は20年ほど前に崩壊してしまいましたが、まさか消費社会アメリカで、このような昔ながらの互助システムが機能しているとは思いませんでした。少し高いかもしれない、でも地元の顔見知りのお店で買い物をする。近所の家族の名前も顔も分かる社会が、そこに広がっているのでした。こういう町は治安もとても良く皆が仲良く暮らしていました。

 

では、イリノイ州の見るべきポイントをお伝えします。

 

Dell Rhea's Chicken Basket

rt66-06.jpg

シカゴを出ると、ルート66は住宅街を抜けウィロゥブルックという町に出ます。しかしルート66は、ここで州間高速に塗り潰されてしまいます。この直前、かつてルート66が走っていた道沿いに今もポツンと残る地元の味を維持しているレストランがあります。店には暖炉があり、暖かい炎が見えます。そんな温かい雰囲気の店で自家製のチキンをいただくのです。この店でチキンを丁寧に調理して作ってくれる料理は、心がこもっておりなんだか懐かしくなります。

残念なのは、ここはかつての主要道沿いにあったはずなのに、今はたどり着くのにかなり複雑な道を走らなければ行けないことです。運悪いことに旧ルート66が途切れる場所とインターチェンジの場所が重なっているため、店は見えるのですが迂回をしないと近づけないのです。こんな辺鄙な場所でよく営業を続けているなあと思いますが、きっと地元の住人とルート66を旅する人が通いつめているのでしょう。いつまでもここにあってほしいレストランです。

 

Launching Pad Drive In?

rt66-07.jpg

53号線(旧ルート66)を南下しジョリエット(Joliet)という町を抜けると、あたりは急に穀倉地帯に入ります。町は途絶え、あたりにはトウモロコシ畑が広がります。そんな広大な畑の中に小さな町ウィルミントン(Wilmington)があります。この町には、ショッピング・モールもなければ町の中心となるタウンスクエアも見あたらないのですが、ルート66上にレストランが1軒営業を続けています。[かわいい]?2016年現在レストランは閉鎖中)おそらくルート66を通過する人々向けに営業をはじめたのだと思いますが、今や地元民の集まる憩いの場と化しています。このレストランの前には ジャイアントという大きな人形があります。なんともいえないデザインです。このような大きなハリボテの巨人は、ルート66上にいくつもたっていてとても面白いです。60年代に造られ、それをメンテナンスしながら守っている人々、そしてそれを支援する人々、なんとも微笑ましい光景です。

 

Bank of Dwight

ウィルミントンの町を南下すると州間高速55号線と旧ルート66は併走するように走ります。ここから暫くはルート66は、高速に塗りつぶされることなく今でも使われる生活道路として昔のままの姿を残しています。ウィルミントンから少し南下したところにドワイト(Dwight)というドイツ人が移民して作った小さな街があります。ドイツ移民だけあり街の建物はしっかりした石作りです。なんとなくドイツの田舎町のような雰囲気が漂っています。この街で見るべきポイントはドワイト銀行です。しっかりとした石作りの建築はこの辺りでは有名だそうです。この銀行、名前の通りこの街にしかないのですが、いったいどう経営が成り立っているのでしょう?私にはそれが一番気になりました。

 

rt66-08.jpg

 

Memory Lane

ドワイトからルート66をのんびり走ること約2時間、レキシントン(Lexington)という小さな街があります。この手前にメモリーレーンがあります。何がメモリーレーンなのか?どうやらかつてルート66が輝いていた頃、ここで数々のイベントが開かれたようです。でも今はただの公園です。ルート66の観光ポイントだという看板がなければ誰も気づかないでしょう。私たちが行った時期は雪降る12月下旬です。一応写真を撮ろうということで友人が公園内に入りシャッターを切ると、ミシッっと音がします。何だろうと顔を見合わせると実は氷のはった池の上にいたことが判明、氷が割れる前に慌てて陸に戻りました。池の氷の上に雪がつもり、そこはただの公園にしか見えませんでした。もし氷が割れていたら皆凍死していたかもしれません。そしてここは旧道、車はほとんど通りません。誰も助けてくれないのです。

メモリーレーンに冬訪れる際は、見えない池に十分ご注意ください。

 

Pure Maple Sirup

レキシントンを過ぎると、比較的大きな街ブルーミントン(Bloomington)が見えてきます。この街にはいくつか大学があり学生の街として有名だそうです。このすぐ南にあるのがファンクス・グローブ(Funks Grove)という街です。街と言っても街はなく数件の農家が点在するだけです。ここにメープル・シロップを作っている農家があります。とても上品な味のシロップを時間をかけて作ってるのですが売り切れの場合がおおく、なかなか買えません。もし、ルート66を走っていて、看板にであったら、農家をのぞいてみてください。

 

Dixie Trukers Home

rt66-10.jpg

ファンクス・グローブを過ぎるとすぐにマクリーン(Mc Lean)という街が見えてきます。この辺りは穀倉地帯なので、街の名前の書かれた給水塔が目印です。この街には長距離トラックの運転手相手のレストラン&ショップがあります。デキシー・トラッカーズ・ホームと呼ばれる店は大きな看板を州間高速55号線に向け出していて、店の敷地は宏大です。18輪トラックだけでも数十台止められます。併設するガソリンスタンドもトラック仕様です。そして店内にはレストランとコンビ二、そして小さなルート66博物館があるのです。

早速レストランに入って食事を注文してみました。味は日本人にとってお世辞にも美味しいとは言えません。ここは、ちょっと立ち寄ってルート66に関する写真展示を見たりする場所です。

 

JH Hawes Grain Elevator

rt66-11.jpg

ルート66沿いの次の街はアトランタ(Atlanta)です。ブルーミントンから次のリンカーンという街の間は、大きな街はなく、しいてあげるならマクリーンとアトランタくらいです。アトランタにはルート66上で重要な見所があります。それが昔使われていた穀物倉庫です。今は歴史的な建物として保存されていますが、かつてはこのあたりに沢山建っていたのでしょう。この倉庫中にエレベーターがあり、穀物を一度上に引き上げ、貨車やトラックなどに乗せたそうです。今は駅のそばにポツンと建っていますが、この建物が活躍した時代の雰囲気をとどめています。近年はこれを巨大化した物流システムが登場し、ものすごい量のトウモロコシを扱っています。それら大規模集積システムは州間高速55号線を走ると至る所で目にします。

 

Palms Grill Cafe

rt66-12.jpg

アトランタの街には、とても素敵なカフェがあります。それがパームス・グリルです。こんな田舎町になんでこんな洒落たカフェがあるのでしょう?そして何故経営が成り立っているのでしょう?この謎は未だに解決しませんが、近くに大都市がある訳でもないのに、ニューヨークのダウンタウンにありそうなカフェは確かに存在していました。私が行った時間帯は午後だったのでお客さんはいませんがきちんと営業しています。そしてちゃんとした美味しいメニューを揃えているのです。おそらく近所の農場で働く人が食事をしにくるのだとは思いますが、これほど洗練されたレストランにどれだけの人が来るのか心配になるほど素晴らしいお店です。もし、ルート66を旅する機会があれば、是非このカフェに立ち寄って店を支えてあげてください。

 

Bunyon's Statue Giant?

rt66-13.jpg

パームス・グリル・カフェの道を挟んだ反対側に、また不思議なジャイアントが立っていました。これだけみると何のためにここに作られたのかわかりませんが、かなり大きく立派なものです。アトランタに立ち寄った際は是非記念写真を!

 

Railsplitter Coverd Wagon

ブルーミントン以来久しぶりにある大きな街、リンカーン。ここは大学の街です。2つの大きな大学があり、10号線上にホテルやレストランが並んでいます。旅の途中に宿泊するには便利な街です。この街には旧ルート66が走っていますが、それほど見るべきものはありません。してあげるなら、これまたジャイアントなのですが、大きなワゴンが立っています。おそらく看板ですが、あまり意味をなしているように思えませんでした。

 

Pig Hip Restaurant Museum

リンカーンのすぐ南にある小さな街ブロードウェル(Broadwell)。ここにかつてPig Hip Restaurantというレストランがありました。ルート66を旅する人たちに愛されたレストランは、州間高速55号線の登場により客数が激減し営業を終了してしまいました。しかし、経営者はここをルート66の私営博物館として現在も維持しています。私営なのでたいしたものはありませんが、ルート66を愛する人のためにがんばっています。

 

<スプリングフィールド>

rt66-17.jpg

シカゴを出発して約200マイル。途中にブルーミントン、リンカーンという街はあったものの久しぶりに大きな街に到着します。それがスプリングフィールドという街です。この街はイリノイ州の州都となっており、街の中心には立派な州庁舎が建っています。右の写真は街のシンボルの議事堂です。

ダウンタウンにはヒルトンホテルなどいくつかのホテルや商店街があります。人口は12万人でシカゴと比べるとそれほど発展している訳でもなくちょっと寂しい感じの町でした。この街は州の関連事業と大学で機能している街です。大きな産業は見当たらず、ひっそりとしています。観光の目玉は 第16代大統領エイブラハム・リンカーンのお墓と、彼が住んでいた家です。

街はそれほど大きくないので、数時間で観光できてしまいます。

 


Lincoln Tomb

厳密に言うとルート66上にはありませんが、スプリングフィールド(Springfield)入るとすぐにリンカーンの墓石があります。かなり立派なもので、せっかくスプリングフィールドに来たなら是非立ち寄りたいポイントです。リンカーンは、奴隷制の拡張に反対し、大統領就任時には国を二分するほどの議論を巻き起こし、結果アメリカ南北戦争に結びつきました。戦争は北軍の勝利に終わり、奴隷制は徐々に崩壊しました。後に彼は「偉大な解放者」「奴隷解放の父」と呼ばれ現在でも尊敬され続けています。そんな彼の墓石で、アメリカの過去の歴史に思いを巡らすのも良い経験ではないでしょうか。

 

rt66-14.jpg

?Bill Shea Gas Stand
ルート66の情報を調べると必ず登場するポイントです。ビルさんが集めたルート66グッズを展示しています。古き良きアメリカの看板やら車やらが集められたガソリンスタンドですが、見方を変えるとガラクタ博物館です。

rt66-15.jpg

 

Cozy Drive In
rt66-16.jpgルー66にあるドライブ・インです。現在は街の主要道となった旧55号にあります。周囲は開発され大きなモーテルやレストランが建ち並んでいますが、Cozy Drive Inは、そんな中昔ながらの店を維持しています。私が行った時はクローズしていましたが今も街の人気レストランだそうです。
ルート66沿いには2種類のレストランがあります。ひとつはこの店のように個人経営の店です。チェーン展開の話が来ても断り、自分たちの味を守り続けているタイプ。もうひとつは全米チェーン店で、どこで食べても同じ味のレストランです。アメリカを旅しているとチェーン店がとてもおおく驚かされますが、ルート66には、何十年も前から家族で経営しているレストランに出会い、そこにはドラマがあります。どちらが良い悪いではないのですが、このような個人経営のレストランに立ち寄るのがルート66を旅する醍醐味でもあります。

 

Historic Brick Road

旧ルート66は、スプリングフィールドを抜けると2つにわかれます。1926年から30年までは州間高速の西側4号線がルート66でした。そこにレンガでできた道が残っています。まるで「オズの魔法使い」にでてくるような赤いレンガの道です。かつて舗装技術がなかった頃は、このあたりの道のおおくがレンガでできていたそうです。現在は、スプリングフィールドの南にちょっとだけ残っています。

 

Ariston Cafe

30年以降は、ルート66は州間高速55号線のすぐ東側を走ることになりました。ちょうどスプリングフィールドとセントルイスの中間にリッチフィールド(Litchfield)というかわいらしい街があります。そこにアリストン・カフェがあります。このカフェもかなり古くからルート66沿いで経営しているようで、現在も沢山のお客さんで賑わっています。ここは、料理が素晴らしく日本人の口にも合うレベルです。ルート66を旅する際は、是非ここで食事を採るようなスケジュールを立てるべきです。店内はきれいでアメリカの田舎というよりシカゴにあるカフェのように洗練されています。私が行ったのは日曜の昼でした。教会帰りのフォーマルな衣装の老夫婦や家族がこのレストランを訪れていました。客は皆顔見知りのようで、店の主人はひとりひとりに声をかけていました。

 

rt66-18.jpg

?私のようなツアリストにも気さくに話しかけてくれ、知り合いの日本人の話や街の話、店の歴史などについて長々と時間を費やしてくださいました。なんとアットホームな場所なのでしょう。この後、ルート66を旅すると、このように見知らぬ人が話しかけ時には長話になることがありました。これこそがアメリカ中西部の魅力ではないでしょうか。

 

Brooks Catsup Bottle Water Tower

rt66-19.jpg

ルート66を旅していると、自分がどの辺りを走っているのかわからなくなる時があります。そんなときは、まわりを見渡せば良いのです。どんな街にも必ず給水塔があり、そこに街の名前が記されています。

アメリカ中西部はほとんど真っ平らです。なので街の各家庭に送水する場合、一度水をくみ上げ、そこから重力の力で各家庭に水を流すのです。そのため、給水塔が街に必ず1つ以上あり、それが街のシンボルとなっています。イリノイ州では、ほとんどが1本足で丸い水溜が上についています。「i」みたいなかたちです。街により色は様々で個性を出しています。

私は旅をする際、この給水塔を探すのが楽しみになってきました。とにかく個性的で、給水塔には街の名前だけでなくニックネームやメッセージが書いてあったりします。

 

セントルイスの手前、コリンズビル(Collinsville)には、とても変わった給水塔があると知りました。この街の給水塔の形はボトル型なのです。さっそく行ってみると写真で見るよりかなりインパクトがありました。何でボトルの形をしているか理由は突き止められませんでしたが、ボトリング工場かなにかがあったのかもしれません。

 

Chain of Rocks Bridge

イリノイ州最後のポイントです。このポイントもルート66を旅する上で必見です。かつてルート66は、ミシシッピ川を超えるのにこの橋を使っていました。ミシシッピの川幅はとても広く、いくつかの橋を繋ぎ合わせて川を越えていたのです。現在は、橋のすぐ北側に州間高速55号線の橋がかかり、そこを通過します。この歴史ある橋は老朽化が激しく閉鎖されていましたが、現在はレストアされ歩行者のみ渡ることができます。ただし歩いて渡るにはかなりの時間がかかります。

rt66-20.jpg

旅行する方へ:ほとんどの観光客は橋の入り口まで車で来て写真をとり戻っていきます。この橋に行くまでは、Chain of Rocks Rdを走りますが、途中の橋は一方通行なので注意してください。信号に気づかず、橋に侵入してしまうと、反対側から車が来て大変迷惑になります。気をつけてください。

あと、ルート66を旅する上で注意すべきことは、ルート上で唯一治安の大変悪い場所を通過します。それが、このあたりです。チェーン・オブ・ロック・ブリッジは周辺には街がないので大丈夫ですが、この橋の南にあるイースト・セントルイスは全米屈指の治安の悪い地域です。なるべく近づかないようにしましょう。特に夜間は行くべきではないです。

 

Tips from the traveler -----

長くなりましたが、ルート66、イリノイ州編を終わりにしようと思います。直線距離にして300マイル、55号線を飛ばせば5時間ほどです。しかし旧道ルート66を走ると4~5日かかります。高速を走るのもいいですが、寄り道をしながらアメリカの歴史を感じ、地元の人々と語らう時間はとても贅沢な時間でした。

 

rt66-21.jpgrt66-22.jpg

ルート66には、数々のジャイアントが立っていました。私は給水塔と共にこの巨人たちに出会うのも楽しみとなりました。

今回紹介できなかった2体もここでお伝えしようと思います。まずはスプリングフィールドのイリノイ・フィールドにあるジャイアント(左)。とても大きかったです。イリノイ・フィールドは結構おおおきな遊園地です。冬は営業していないみたいですが、日本にはない遊戯物が沢山見えました。

もうひとつは同じくスプリングフィールドの自動車修理工場にいたジャイアント君(右)です。アメリカの国旗を持っていました。たぶん修理工場の看板の役割をはたしているんだと思います。

これらジャイアント君たち、専門の業者でもあるのでしょうか。なんともいえない味わいがあります。日本人が作ったら、こんなデザインにならないでしょうし、建築法とかはどうなっているのでしょう。見るたびにいろいろと考えてしまいます。


 

 

次回は、ミズーリ州を紹介します。ミシシッピ川を渡った大都市セントルイスからカンザス州の手前ジョップリンまでを旅します。

お楽しみに!


nice!(81)  コメント(12)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 81

コメント 12

kuwachan

雪が積もっていてとても寒そうに見えますが・・^^
by kuwachan (2010-01-07 00:49) 

かおり

今回の旅の記事は写真がとても魅力的です♪
個人的にはレストランやカフェのサインが興味深いですが
給水塔コレクションやジャイアント・コレクションなんかも出来そうですね(笑)
by かおり (2010-01-08 14:24) 

Traveler

kuwachanさん、こんにちは。
今回の旅は、ずっと雪でした。
by Traveler (2010-01-08 20:22) 

Traveler

かおりさん、こんにちは。
給水塔コレクション、ジャイアントコレクション、できますよ。
写真集出せるくらい、沢山撮影しました(笑)。
by Traveler (2010-01-08 20:23) 

TaekoLovesParis

友達からの年賀状は、ルート66の看板の前で撮った写真だったので、
「Travelerさんと同じ」って思いました。
前回は、あわただしかったので、コメントを残してませんが、シカゴには昨夏に
行ったので、高架鉄道の写真を見たとたん、「乗ったぶん!」と思いました。
4WDが借りれたとはいえ、雪の季節の運転は大変でしたね。

レンガの建物は、ボストンやフィラデルフィアなど東海岸には多いですね。
英国志向が残っているんでしょう。昔ながらのレストランで食事をすると、昔の映画のシーンがうかぶのでは?
給水塔に街の名前を書くのは、いいアイディアですね。

by TaekoLovesParis (2010-01-08 23:15) 

puripuri

こんばんは、、
昔、アメリカのドラマ「ルート66」が放送されていて、毎週楽しみにしていました。
給水塔は、そのような事からですか。今でも?と思ったのですよ。
と言うのも西部劇では良く目にするので←個人の家でしたね。
by puripuri (2010-01-09 00:04) 

いとお

ルール66!素敵ですねぇ!
それにしてもすごい雪(^^;
by いとお (2010-01-09 10:16) 

Traveler

Taekoさん、こんにちは。
仕事が忙しく、このタイミングでしか行けませんでしたが、あらためて冬のアメリカドライブは危険だと思いました。
事故がなくて戻って来れたのは運が良かっただけです。
この後も「ルート66」の記事が続きますのでお楽しみに!
by Traveler (2010-01-09 13:51) 

Traveler

puripuriさん、こんにちは。
給水塔に町の名前を書くのは何故なんでしょう?
たぶん、町を通る人にアピールしているのでは?
給水塔の写真はホントに沢山撮影しました。
by Traveler (2010-01-09 13:52) 

Traveler

いとおさん、こんにちは。
雪、凄かったですよ。
日本だと通行は禁止になるほど降りまくっていました。
by Traveler (2010-01-09 13:53) 

One-for-you

ミシシピ渡ったんですね・。。。Go West!
いつか、自分も旧道R-66を走破したいです!w

by One-for-you (2010-01-12 23:34) 

Traveler

One-for-youさん、こんにちは。
ミシシッピを渡ると、未開発だった西部です。
ここからいよいよ西部開拓時代の景色が登場します。
by Traveler (2010-01-19 11:10) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。