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ブログ移行のお知らせ [diary]

いつも私のブログを読んでいただきありがとうございます。

このブログは以下のサイトに移行しております。
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ここのブログを再録していたりもしますが、基本新しく旅行についての情報を発信しておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

こちらのブログもしばらくは維持します。
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旅行に iPad ! [diary]

 

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今回は、今話題のApple社が発売したiPadについて記します。
勿論、「旅行の達人」での紹介ですので、他のiPadレビューとは違い「旅行」に特化した記事となります。

iPadについて

iPadは、どんなものか皆さんは既にご存じですね。PCとスマートフォンの間に位置するコンピュータとして話題です。各社からこのカテゴリーの商品が多数発売されていますが、やはり機能・デザイン共に他の追随を許さない出来なのが、このiPadです。

私は、アメリカ発売の際にロサンゼルス、ラスベガス、ニューヨークのApple Stotreを見てまわり、現地での熱狂ぶりと本物のiPadのクオリティの高さに驚かされました。

その場で購入を決意したのですが、残念ながら在庫がありませんでした。後でわかったのですが日本仕様はSIMロックがかかっていてアメリカで購入したiPad 3Gは日本で使えないのです。そんなことがあり日本での発売を待つことにしました。そして5月28日の日本発売日にiPad(wifi +3Gモデル 64G)を手にして早速自宅で設定し、使用しました。

 

まず、商品としてのiPadは、「素晴らしい」のひとことです。雑誌やネットには的外れな批判や意見が見受けられますが、これらはあまり参考になりません。衣食住以外のものは、人によって必要だったりいらなかったりするものです。特にiPadのようなPCと家電製品の中間の商品でそれなりの価格がする場合は、否定派がいてもおかしくないでしょう。実際にiPadがなくても生きていけますし、携帯があればiPadと同じことが出来るのです。

では何故iPadが素晴らしいかというと、それは我々旅行者にはとても便利であるからなのです。

 

旅行に行くとき誰もが荷物を少なくしたいと思うでしょう。移動で荷物が1kgでも軽いほうが楽です。しかし長期間の旅行になればなるほど本や雑誌を持ち、時にはDVDプレイヤーやDVDソフトなどもスーツケースに入れてしまいます。旅行先でもメールをチェックしたりネットを見たりするかもと思った瞬間、ノートブックPCを自分の鞄に入れてしまうのです。そうすると理想とは逆に荷物は重くなっていくのです。そんな経験を私は旅行の度に経験していました。

 

この問題を全て解決するのがiPadなのです。ここからは機能別にiPadの"良いところ"と"いまいち"なところを詳しく説明していこうと思います。

 

PC機能

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iPadには、PCの基本的な機能が内蔵されています。メールチェック、メール返信、ウェブ閲覧などは、普通のノートPCと全く変わらず使えます。キーボードはスクリーンにフルサイズで表示されるので、長文でなければ入力は簡単です。

 

Pros

使ってみると、iPadは文章や映像・音楽などを制作するクリエイター向きのPCではなく、読んだり見たりする受け身の人向けのPCであることがわかります。なので、旅行中にPCで行う行為であるメールの送受信とウェブ閲覧ができれば特に問題はないでしょう。

ワードやエクセルは、まだアプリとして発売されていませんが、メールに添付されてきた書類は開くことができます。もし、ワードやエクセル書類を作りたい場合は、App StoreにApple製のビジネスソフトであるiWorkがあるので、それを使うと便利です。マイクロソフトOfficeと互換性があります。

 

Cons

考え方を変えると、出張でもバリバリ仕事をして長い報告書を書いたり複雑なエクセル計算をする方にはiPadは不向きとも言えます。

もうひとつ注意しなくてはいけないのは、ウェブ閲覧でFlashに対応していないことです。これは世界中のiPod、iPad愛用者にとってとても不幸なことですが、Appleのスティーブ・ジョブスが感情的にFlashを嫌っているので、これが改善することはありません。最近ではFlashに変わる技術であるHTML5が導入され、大きな会社はFalshを捨てHTML5に以降が進んでいるので将来的には問題ないですが、しばらくはFlashベースのサイトを見ることはできません。

 

本、雑誌の購読

旅行者から大人気なのがこの書籍閲覧機能です。あらゆる雑誌や本をiPadに収納し、sれを読むことが出来るというものです。


Pros

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iPadさえあれば、何冊もの本を持ち歩かなくて良いのです。これは使ってみると本当に嬉しい機能です。画面はとても見やすく目が疲れにくいです。AmazonのKindleという本閲覧ハードと比べても遜色ないと思います。むしろフルカラー表示が出来るほうが雑誌などを読む場合はiPadのほうが適しています。ページめくりのアクションも本物の本のページをめくっているようで心地よいです。

 

本に関しては、iBookというアプリにBook Storeが入っていて数万冊の本が購入できます。iPadの中に大型書店が入っているようなものです。いつでもどこでも好きな本を購入して読むことが出来るなんて夢のようなシステムです。

 

日本でも既におおくの日本語書籍をiPadで読むことができるのです。

筆頭はi文庫HDというアプリ。これには、数百冊のパブリック・ドメインとなった小説が含まれています。このアプリを購入するだけでいきなりiPad内に大量の日本の有名小説がインストールされるのです。

マガストア(無料)というアプリを入れると、「Motor Magazine」「週刊ダイヤモンド」「pen」「旅」「Mac Fan」「GQ」「ゲーテ」「ニューズウィーク」「AERA」「SPA!」などを購入することができます。

他にもクーリエ・ジャポンやヴォーグなどは、各自のアプリを用意しています。

 

Cons

残念ながら日本では、まだこのiBookのサービスは本格的には開始されていませんので、沢山の日本語書籍を購入することは出来ないです。これはApple社の高飛車なビジネス展開と超保守的な日本の出版社の間に溝があるためです。できるだけ早めに一般消費者にとってメリットのある解決策を示して欲しいものです。

 

私は、自分で書いた文章や頂いた長文などもPDF化してi文庫HDに組み込んでいます。自分で作った本が有名小説と一緒に並んでいるのを見るのが楽しいです。今後は、iPadによって保守的な日本の出版業界が大きく変わるでしょう。個人で出版が出来る時代に突入し、我々はこの5年~10年の劇的な出版業界の変化に立ち会えるということになります。

 

新聞

Pros

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iPadでは、書籍と雑誌が読めるのですから当然新聞も読めます。

新聞の配信はすでにアメリカでは始まっています。New York TimesやUSA Todayは、無料でダイジェスト版を配信しています。それぞれの新聞の無料アプリがApp Storeにあるので、それをインストールするだけで毎日新聞のダイジェストが読めるのです。Wall Street Journalは、毎日新聞の配達を行っています。無料版はダイジェストで届きますが、驚きは定期購読すると全て完全版が届くということです。世界中どこにいてもニューヨークと同じタイミングで新聞を読めるなんて素晴らしい時代になったなあと感動します。

 

では、日本語の新聞はどうなっているのでしょう。唯一頑張っているのは産経新聞です。産経新聞はほぼ全ての紙面を毎日配信しています。iPadさえあれば、毎日産経新聞が読めるのです。さらに産経新聞は頑張りすぎて、なんとこれら全てが無料なんです。将来的には月1500円程度で定期購読になるようですが、これは他のサービスと比べて安いですし良心的です。おそらく販売部数が伸びない新聞配達システムよりもiPadによる電子サービスに将来があると考えたのでしょう。きっと産経新聞の賭は成功するんだと思います。

 

私は、ニューヨークでもロンドンでもiPadで最新の産経新聞を読み、必要であればWall Street Journalで世界の経済情勢をチェックできるのです。しかも、ホテルのコンシェルジェに頼んで、新聞を部屋に持ってきて貰う手間も必要ありません。こんな素敵なことが既に現実世界で可能なのです。

 

Cons

新聞に関しては、特にネガティブな問題はありません。今後、産経新聞以外の新聞も毎朝iPadに配達して欲しいですね。

 

映像

Pros

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iPadには、映像がかなり入ります。私の持っている64Gモデルには現在「Sex and the City」24話と「北の国から」全エピソード、そして映画が5本、さらにミュージックビデオが30本くらい入っていますが、空き容量は30Gくらいあります。それほどおおくの映像を持ち歩くことができるのです。

いつでもどこでも好きな映像を取り出して見ることが出来ます。

先日博多に出張に行った際、羽田-福岡の機上でSex and the Cityを2話見ることができました。1時間ちょっとという中途半端な時間を有意義に過ごせたと思います。欧米線など長距離の場合は、もっと効果があると思います。機内エンターテイメントシステムに見たい番組がないときは、自分で映像を持ち込めば自分なりに楽しめるのです。さらにiPadはHD対応なので、機内のモニターよりも鮮明な映像を見ることもできます。

 

では、どうやって映像をiPadに入れるのかというと、日米で方法が違うのです。

アメリカの場合、iTunes で映画やドラマを購入できます。相当数の映画やドラマがあるので、自分のiPodの中に巨大なビデオ店が入っているかのように感じられます。映画はレンタルか購入が選べます。レンタルの場合、30日間有効ですが、一度見始めたら24時間以内に見終わらないとデータが消滅します。私は先日「24」を3シーズンまとめ買いしました。次回ニューヨーク線に乗る際にまとめて見ようと思っています。

 

Cons

日本の場合、書籍と同様テレビ番組も映画もiTunesで購入することができません。各テレビ局や映画会社がそれぞれの利益主張を繰り返し話がまとまらないのです。私は、あくまで個人で楽しむという制限の中、法に抵触しないようにiPadで動画ライフを楽しんでいます。その秘密兵器はHand Breakという無料ソフトです。自分で購入したDVDをMacでリッピングし、iPadに入れています。この方法だとDVDをiPadに入れることが可能です。ただし、データを他人に渡したり売ったりすると著作権の侵害になる可能性があるのであくまで個人で楽しむための行為であることを忘れないで下さい。

 

旅行にiPad

旅をするとき、必要になる本や雑誌、映像までもが700gの小さな板の中に入ってしまうという驚きの商品、iPad。

確かに誰もが生活に必要ではないでしょう。でも旅を豊かに便利にするためには必須アイテムとなるのではないでしょうか。

 

追加情報として、日本で購入したiPadは、SIMロックがかかっておりSoftbank以外のサービスは受け付けません。しかし海外のSIMは受け付けるので、海外で地元のサービスを利用することが可能です。Softbankは、近々海外でも定額制を始めるとアナウンスしているので、旅行から帰ってきたら数十万円のデータ料金を請求されるという恐ろしいことはなくなるようです。これも旅行者には重要です。



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東海道新幹線 の Pros & Cons [diary]

 

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 最近、いろいろと話題の新幹線。その中でも一番歴史が古く利用客がおおい東海道新幹線について記そうと思います。といっても、車両や利用方法などに関しては様々な書籍やブログで語り尽くされているので、ここでは「旅行の達人」流、ちょっと贅沢な旅行者にとっての新幹線のサービスについてPros(良いところ)とCons(悪いところ)を見ていきましょう。

Pros

正確な運行システム

世界中の交通システムで日本ほどきちんとスケジュール通りに運行されている鉄道はないと思います。それほどに素晴らしいです。特にJR東海の新幹線は、超特急にもかかわらず過密ダイヤに対応し、分単位での正確さ、これに勝てるシステムはないでしょう。JR東海は、運行システム作りに相当な研究と費用を投入してきたはずです。既に古い線路設備を維持しつつ、レールのカントを調節したり、使う車両の性能を揃えるなどして安全で正確な運行を行っています。

運行に関しては、これを見るためにイギリスからツアーが組まれるほど、世界の鉄道ファンから興味を持たれており、日々起こる気象の変化までもシステムに取り入れ進化するシステムには脱帽させられます。

 

きめ細やかな車内サービス

外国から来るとちょっと丁寧すぎますが、車内の電光表示やアナウンスは臨機応変で旅慣れない人でも安心できるよう心配りが行き届いています。

グリーン車では、おしぼりサービスが素晴らしいです。駅では時に汗をかいたり乗り遅れそうになって焦ったりするケースがありますが、席に着くと直ぐにおしぼりが出てきてホッとします。さらにグリーン車には、専門の雑誌が備え付けられていて嬉しいです。カートによるミールサービスも欲しい物があって気が利いています。沢山の客をさばいているのに、いつも笑顔の販売員にはいつも感謝させられます。

このように日本らしい心配りの文化を最新の新幹線に取り入れているのは、日本人で良かったなあと思える瞬間です。

 

Cons

チケットの購入

これは海外の鉄道も同じなのですが、チケットを購入するのが不便です。駅で買う場合は、基本ならばなくてはいけません。ウィークエンドの「みどりの窓口」は、いつも長蛇の列で、うんざりします。

ここ数年で駅の券売機の性能が格段にアップし、列の最後尾に並ばなくてよい選択肢ができたのは嬉しい限りです。ただ、JR各社ごとにシステムが違い、インターフェイスが異なるのはどうにかしてほしいです。そして使いにくい。1ルートの購入は簡単ですが複雑なルートのチケット購入は、システムを熟知していないと使いこなせません。

最近は、ネットでチケットを購入できるようになりました。これは素晴らしいです。しかし、現時点では複雑なルートのチケットは購入できません。そしてアクセスが集中するとエラーが頻発します。ネット販売もJR各社ごとに別々のサイトがあり、決済方法などが異なります。これもとても不便なんです。

例えば、JR東日本のサイトで品川発 - 大津着のチケットを購入しようと思います。まず、この区間を利用するほとんどの人は新幹線を利用するはずです。説明通り購入手続きを進めていくと、何度試みても特急券と乗車券を購入することはできません。これはシステム設定のミスです。結局、東京 - 京都と京都 - 大津のチケットを別々に買えば解決するのですが、そのような指示や提案は全く表示されません。地図や路線図を完全に把握し、乗車券のルールを知らないとチケットは買えないのです。この場合、品川から西に進んで、大津を通り過ぎ、京都で新幹線を降り、在来線で2駅東に行くのが問題です。この問題、瞬時に理解できる人が世の中にどのくらいいるのでしょうか。

そして、往復チケットを購入する場合は、チケットはJR東日本圏内の駅でチケットをピックアップする必要があります。航空券のようにとりあえず行きだけチケットを入手し、帰りに駅でチケットを入手できません。京都でチケットをピックアップできるのは、JR東海かJR西日本のシステムでチケットを予約した人のみなんです。

JR各社の仲が悪いとか、システムが別々だという理由は利用客にとってはどうでもよいことです。何故先進国の日本でこのような不体裁のサービスを続けているのか理解に苦しみます。

 

駅の設備

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決定的に駄目なのは、駅です。ヨーロッパの鉄道駅は、新しい物も古い物も町のランドマークとなっています。ユニバーサルデザインを積極的に取り入れ、誰にとっても使いやすいサインと設備が整っています。それに比べると新幹線の駅はとても貧弱です。かつての日本の駅はもっと素晴らしかったです。しかし、その後民営化されてから、コスト至上主義に陥り駅のデザインやユニバーサルデザインは忘れ去られてしまいました。旅行は古今東西、人生の思い出となるものです。是非ヨーロッパの駅を見習ってほしいです。

新幹線の駅で直ぐにでも設置して貰いたいのは、ラウンジです。右の写真は、パリのユーロスター客用ラウンジです。このようにユーロスターには素晴らしいラウンジが用意されています。残念ながら新幹線にはこのような場所はありません。

駅に早く着いた場合、待つ場所に困ることがあります。特にVIPや体の不自由な人にとって、お金を多く払っても使いたいのがラウンジです。新幹線が到着するまでのんびりとできる場所、すいていて綺麗でおおきなトイレがある場所は、女性にとっても必要な場所だと思います。

 

優雅な旅

新幹線を頻繁に利用する客のおおくは、ビジネスマンでしょう。東京と大阪を何度も往復する人々です。彼らは、とにかく早く移動できればいいのです。でも、そうではない人もたくさんいることをJRは理解するべきです。例えば大阪 - 札幌を走るトワイライト・エクスプレスや東京 - 札幌を走るカシオペアは高い人気を誇ります。これら乗客は、列車の旅を楽しんでいるのです。

このように優雅な旅をしたい客から見ると新幹線はなんとも貧相です。運行密度を上げるためという理由で、N700系以外の車両は東海道新幹線からは締め出されてしまいます。運行第一、利益第一なのは企業として理解できますが、旅人からしてみると、時に500系に出会ったりするのが旅の楽しみでした。食堂車も同じです。食堂車を連結するよりも座席にしたほうが儲かるのでしょう。しかし私が子供の頃、両親と一緒に乗った新幹線で立ち寄った食堂車は今でも素晴らしい思い出として心に刻まれています。現代の子供はそのような体験ができないのが残念です。

 

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 ユーロスターの食堂車。席にもミールサービスが付いていますが、こういう車両での食事も思い出に残ります。

ここ数年、観光省が設置され積極的に外国人観光客を誘致しようと必死になっています。この件に関してはおおくの問題があり、個人的には税金の無駄使いだと思っています。もし本腰を入れるなら、ベーシックな部分の改革が必要です。しかし役所は表面の問題やコストのかからない小手先改革ばかり行っています。土台をしっかり作らないで壁の素材にばかり気を取られているようにしか見えません。

JRも利益追求主義に陥り、心の豊かさを忘れてしまいました。とにかく質素な駅を作り、効率をMAXにするために多くのゆとりと心を置き去りにしてしまいました。

その結果、ここであげたように素晴らしい運行システムと利益効率を手に入れ、目に見えない心を捨て去りました。

 

果たしてこれが、将来の日本、交通システムにどのような影響を与えるのでしょう?私には、運行が多少正確でなくても人の心が通った文化のほうが魅力的に見えます。

先日、旅行中にオランダで起こった中距離列車の運休、私たちは途中駅で足止めです。そんなとき、見知らぬオランダ人が私たちに声をかけてくれ、いろいろとケアしてくれました。こういったことも旅の良い思い出です。勿論ケジュール通りの運行が良いに決まっていますが、利益の追求と心ある旅という相反する目標においてどのあたりが落としどころなのか探る必要があると思います。

 

特に日本を代表するSHINKANSENでは、海外の観光客に旅の思い出となるような素晴らしいサービスを提供してあげたいと思います。個人的には、駅構内に挽き立てコーヒーが売っていないのは致命的だと思います。私が知る限り東海道新幹線には品川駅のスターバックスしかないです。あの不味い缶コーヒー文化は日本オリジナルです。コーヒーの味にうるさい外国人には受け入れがたいのです。

 

いつの日か、ユーロスターを上回る快適な旅が日本でも実現することを夢見て。


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ブログ開始します! [diary]


年に何回も海外に行く旅行者にとって、普通の旅行ガイドは、ちょっと物足りないかもしれません。
実は私もそんなひとりです。

このブログでは、旅行ガイドに載っている場所はもう行ったことある、人と違った旅行がしてみたい、という方に向けたちょっと面白い旅行ガイドです。

主に鉄道を利用した世界の各都市旅行を紹介しますが、その町にあるお店やアトラクションの情報などもふんだんに盛り込もうと思っています。

尚、情報は私が行った時期のものなので、時刻表や店の場所などが変わってしまっている可能性があります。ご旅行の際はできるだけURLは記入しますので時刻や住所などご自身でご確認ください。旅行の際の事故や問題に関しては責任を問いかねますのでご了承ください。


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